つくりごとのホラーは大好きなのだけれど、「本当にあった怖い話」の類は、本当に怖いので敬遠している。実話怪談の本が流行っているようだけれど、ほとんど手に取ったことがない。 それでも、立原透耶さんの怪談実話集だけは、楽しく読んでしまう。「怪異を…
ホラーが好きで年じゅう読んでいるものだから、夏といえば怪談、とはあまり思わないのだが、この猛暑の折に相応しいタイトルのアンソロジーが出ていたので、飛びついて読みはじめた。英米の怪奇小説から、金原瑞人さんが傑作を選りすぐって訳した、『八月の…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。